今日は #国際女性デー 💛
おはようございます、あんなです。
今日は #国際女性デー ですね。
近所のお花屋さんでオーダーしておいたミモザが先日届き、今お部屋でニコニコと咲いています。
日本ではまだまだ女性差別の課題が多く残っており、暗い気持ちになってしまうこともありますが、今日は世界中の女性が一丸となる日。今まで勝ち取られてきた進歩に目を向けて、互いにその進展を祝う日になればいいなと思います。
International Women's Dayのサイトで発表されている今年のテーマは #choosetochallenge 。日本語に訳すと「挑戦を選べ」です。
女性は男性に比べて「インポスターシンドローム」に悩まされる人が多いというのはご存知ですか?
「インポスターシンドローム」とは、「名声や成功を手に入れた人が、自分の能力はさほど高くないのに過大評価されている、周囲をだましている詐欺師のような気分になる」という心理状態です。
FacebookのCOO、シェリル・サンドバーグさんの著書"Lean In"で有名になった文章があります。
『男性は募集要項の条件を60%満たしていれば応募してくるのに対して、女性は100%満たしていなければ応募してこない。』
つまり、平たく言えば男性の方が「根拠の無い自信」を持っているということになります。
これは単に男性の方が自信を持つ性格だ、というわけではなく、女性の方が男性よりも同じポジションに立つハードルが高いこと、社会が女性の功績よりも男性のそれを評価する傾向があることなど、様々な要因があります。
その結果、女性は100%の要件を満たしていても応募にためらい、評価を得ても過大評価されていると思う。けど実態は、ちゃんと要件も満たしているし、しっかり評価に見合った結果を出しているのです。
なので、今年のテーマ通り、臆せずに挑戦していきましょう。国家レベルの課題に限らず、自分自身の課題にも。
自分は"インポスター"だと思わず、むしろ"エキスパート"なんだ!くらいのテンションで丁度良いのです。
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この記念すべき日に、国会では刑法改正の検討会が開かれます。新たな進展のチャンスです。

明治時代から変わっていない「性的同意年齢13歳」、被害者に高いハードルを強いる「暴行・脅迫」要件など。
法務省の検討会が山場を迎えているいま知ってほしいことを、わかりやすく解説します。
#国際女性デー
huffp.st/RsiQmzV なぜ、性犯罪の刑法改正が必要なの? いま知ってほしいこと、わかりやすく解説 明治時代に制定されてから変わっていない「性的同意年齢」、被害者に高いハードルを強いる「暴行・脅迫」要件など。いま議論され www.huffp.st
日本は性犯罪に関する法律の改正が世界でも遅れをとっており、そのしわ寄せが被害者にきてしまっている。この現状が改善するためにも、検討会の行末を注視したいと思います。
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みなさんにとって今日という日が素敵な1日になりますように。
Happy International Women's Day 🌼

撮影:あんな(ミモザ)
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