吸収ショーツを買ってみた。【開封編】
こんにちは、あんなです。
だんだんとフェミニズムや月経の知識が広がってきた昨今。
フェムテックの分野も右肩上がりに成長していますが、今特にホットなのが「生理用品」ではないでしょうか。
私も以前、「月経カップ」をためしてみました。その時の感想はこちらからどうぞ:
その「生理用品」の中でも吸収ショーツが今注目を浴びていますね。
日本だとNagiさんが有名です。サイトに行ってみると全商品が売り切れという人気ぶり。
そこで私も、この度人生初の吸収ショーツを試してみることにしました!
吸収ショーツを購入。
調べてみると意外とたくさんブランドがある吸収ショーツ。
私はmodibodiというブランドを選んでみました。吸収ショーツのパイオニア的なブランドです。
創業者のクリスティーさんは、二人目の出産後の尿もれに悩まされ、吸収ショーツの開発に至ったのだそう。
(→Modibodi: Our Story)
Modibodiには様々な下着の形が吸収力別であります。どれが良いのか迷ってしまう💦
迷った結果、私はSeamfree Full Brief (Moderate - Heavy) をチョイス。
www.modibodi.co.uk より
生理中はデリケートゾーンの不快感やお腹周りの張りが気になるので、お尻もお腹もすっぽり覆ってくれる形に惹かれました。私の月経は長くは続かないものの、その間の出血量が多いのでModerate - Heavyをチョイス。
気になる点は値段。一枚で24ポンド(3500円ほど)しました。高い…。
まとめ買いをすれば1枚当たり若干安くなるものの、それでも1枚20ポンド(3000円ほど)します。(それにまだ気に入るかどうかわからないのにまとめ買いは怖い!)
2、3枚はほしいなというイメージでしたが、今回はとりあえず1枚購入することに。
下着にそのまま経血を吸収させて、漏れは無いの?服は汚れない?
洗い方とかどうするんだろう?
不安と疑問をたくさん抱えながら、購入ボタンをクリックしました。
吸収ショーツ、到着。
購入から3日後、吸収ショーツが届きました。
撮影:あんな(パッケージ表)
シンプルで可愛い、リサイクル可能のパッケージ。
裏面に商品の説明と洗い方の説明があります。
撮影:あんな(パッケージ裏)
吸収部分は僅か3ミリの厚さで、15ml(タンポン2、3本分)の吸収力があるそうです。
購入前から気になっていた洗い方。
使用後、冷たい水表面の経血を洗い流して、洗濯ネットにいれて洗濯機(冷水)で洗う。
柔軟剤の使用は控えた方がよく(吸収力が弱くなる)、洗った後は干す(乾燥機の使用はおすすめしない)とあります。
では、開けてみましょう。
撮影:あんな(吸収ショーツ)
「最初は少しキツイけど、何回か洗って使えばめっちゃ履きやすくなるよ!」というシールが貼ってあります。
撮影:あんな(吸収ショーツ)
広げてみるとこんな感じ。
吸収の部分が他よりも分厚くなっており、デリケートゾーンに触れる部分はコットンのTシャツのような手触り。
吸収部分じゃない布は、シームレスの下着のシルキーな肌触り。けれども少し固め(伸びにくい)の素材です。
撮影:あんな(ショーツ、吸収部分)
思っていたよりも"硬い"というのが最初の印象です。
果たして、24ポンドの価値はあるのでしょうか。
あとは生理が来るのを待つだけ…!
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次回:吸収ショーツを買ってみた。【使用編】
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