HAPPY THANKSGIVING!
こんにちは、あんなです。
今日はアメリカではサンクスギビング（感謝祭）です。
アメリカにいたのなら、今日はおそらく親戚の家に集まって七面鳥やパンプキンパイを食べていたことでしょう。ですが、イギリスでは普通の木曜日なので、通常通りの1日を過ごしています。
アメリカの学校で必ずやらされる、手の型で作る七面鳥。
何事も三日坊主の私は、日記ではなく気が向いた時にジャーナリングをするようにしているのですが、その中の一つの項目に「今日感謝していること」を書くようにしています。
なんとなく思っていても、言葉に出してみるといかに自分が様々な恩恵を受けているかを再認識することができて、良いツールとなっています。
そこで、今日は改めて皆さまに対して感謝の意を込めてNLを書くことにしました。
私がオンラインで活動を初めてからまだ2年も経っていないのですが、その間に多くの方々と繋がり、学びを得ることができました。それもこれも、皆さまのおかげです。
ありがとうございます。
実は、サンクスギビングのお祝いに関しては毎年モヤモヤしています。
というのも、アメリカでは先住民とピルグリム・ファーザーズ（メイフラワー号に乗って最初にアメリカに上陸したイギリスの人々）との交友、平和の証としてお祝いされているのです。けれども実際は友情や平和のようなことはなく、移民してきた白人が先住民の生き方を消し、命を奪っていきました。サンクスギビングは、彼らにとって追悼の日として扱われています。
そこで近日、先住民の方々の尊厳や思いを尊重しようという動きが盛んになっており、サンクスギビングの過ごし方を変える若者が増えてきました。
方法は各々ですが、例えば先住民の料理を作ってみたり、それに関する映画をみんなで見たり、先住民による芸術を見に行ってみたりするアメリカ人が多いです。
私もアメリカで小中高と学校に通いましたが、サンクスギビングに関する教育は事実と異なるものがほとんでした。なので、この日こそ、正しい知識を身に着けることが先住民の方々にできる最低限の努力ではないかと思います。この記事も、この部分を書かずしては配信することはできないと感じました。
アメリカでサンクスギビングをお祝いされている方は是非、先住民の方々の思いも同時に知って欲しいと思います。
そして、サンクスギビングという祝日すら知らなかった！という方は、これを機に感謝の日として過ごしてみてください☺️
UKでは急に気温が下がり、重ね着必須となってきました。
皆さまもどうか暖かくしてお過ごしくださいね。
感謝をこめて
あんな
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